HUC3.0─“ありがとう”でつながり、みんなが価値を生み出す未来へ
〜この小さな一歩が、やがて2050年の未来で思い出される記念日に〜
東川町のデジタル地域通貨 HUC(フック) に、
「会員同士でポイントを送る・受け取る」機能が加わりました。
https://www.instagram.com/p/DPSkkcwkhIg
これは単なる機能追加ではなく、
“ありがとう”を地域で循環させる、新しい経済のかたち。
9年前に描いた未来像
この構想の原点は9年前。
「ポイントカードを新しくしたい」という依頼を受けたとき、
すでに“感謝で経済が回る未来”を思い描いていました。
さらにその原点は、グローバル企業のCFO時代に感じた、
「数字の先にある“信頼”と“感謝”の循環が、未来の経済のかたち」
という直感にあります。
Web3.0時代の“地域発モデル”として
HUCの歩みはこうして進化してきました。
- HUC1.0(2017):ポイント発行によるつながり
- HUC2.0(2019):電子マネーによる地域経済の循環
- HUC3.0(2025):個人間(C2C)の感謝の交換
この進化は、インターネットの変遷とも重なります。
- Web1.0=情報を届ける(〜2000年代)
- Web2.0=情報を共有する(2010年代)
- Web3.0=価値を交換する(2020年代〜)
HUC3.0は、地域から始まるWeb3.0の実装モデルです。
感謝がデータになり、支援が見える社会へ。
誰もが生み、支え、受け取るプロシューマーとして、
地域経済の循環に参加できる時代が動き始めました。
“ありがとう”が動いた瞬間
リリース前の委員会練習会で、初めてポイントを送り合えた瞬間──
画面の中で「ありがとう」が動いたあの感動は、
もしかしたらPayPalやビットコインの創業者たちも感じたものに近いのかもしれません。
「価値」が動いた瞬間に、「想い」も動いた。
この小さな一歩が、やがて2050年の未来で思い出される記念日になりますように。
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